広島司教区災害サポートセンターより 10/29

10月26日に行われた、第9回 広島司教区災害サポートセンター会議の報告です。

各地からの報告 

岡山南教会は宿泊所を閉鎖した。電気代を支援する。

清心女子大では古文書の泥洗い、社協の手伝いに関わる。
大学祭でカト研が真備町の様子を展示。
岡山市との包括協定により、ボランティアも増えるだろう。
グラウンドの泥処理については、行政支援を受けることができた。カトリック大学連盟にも被災届を出した。
22人の学生に対して後期学費免除とした。対象地域受験生に対しても支援を行う。

福山暁の星には、カトリック学校連盟から援助金が出される。
行政支援もある。(学校関連でいえば、北海道の藤女子大、広島のエリザベト音大にも地震、豪雨の被害があるようだ。)
        

三原市本郷船木 15日に地域支援センターに物資を届ける。まだ物資を集めている。家具、電化製品、布団、冬物など。ボランティアが仕分けをしている。今週末に抽選会がある。今後も物資を届けていく。
        

熊野町 町としてボランティアは行っていない。個人が作業をしている。黒瀬町の太陽の町が心配なので、飯國さんが視察に行ってみる。
        

呉 被災支援申請のあったタケウチさん宅を訪問。だいぶ片付いていた。
坂を含めて、ボランティアは縮小傾向。募集は少ないが、時に足りないこともある。
        

坂町小屋浦 20,21日復興祭りに参加。一つの区切りではあるが、まだ支援がいる。週末に子ども食堂のような炊き出しをしている。来る子供たちのなかに、家族をなくした子もいる。
31日は信徒の森さん宅周辺住民とBBQ。現在は周辺の方とお茶っこのようなかかわりをしている。
    

宿泊所 

くれ 10月は14日ごろから宿泊予約がない。11月は申し込み、問い合わせがある。11月末まで開所することとする。
みささ 宿泊者は1名。小屋浦への炊き出しに使っているので、続く限り、開所しておく。

募金関係    

受付締切を12月末とする。
見舞金について、追加申請もあったので、それを加えて各小教区主任司祭にお知らせし、申請のあった口座に振り込む。

ビブス  デザイン決定。赤、紺50枚ずつ作る。

その他  

東日本大震災支援の御礼ということで、大船渡教会から募金の申し出があった。倉敷協働体へ送っていただくことにする。
今後のため、小教区に災害担当が必要だろう。
来年にJ-CaRM大阪管区研修会が広島で行われ、災害時の外国人支援がテーマとのこと。
J-CaRMでFacebookアカウントを作り、外国人信徒に対してお知らせをしてはどうか。フィリピン、ベトナムのグループはFacebookで連絡を取り合っている。

次回は11月16日17時より

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