広島司教区災害サポートセンターより 11/20

2018年11月16日に広島カトリック会館で開かれた、第10回広島司教区災害サポートセンター会議の報告です。

1各地からの活動報告及び提案

 倉敷社協(真備)に下松教会の机、いす、ストーブを届けた。
 倉敷、玉島では物資を集めている。(リストあり)
 清心女子大のサポートセンター活動は終了。学生たちは社協のデータ入力などのボランティアに携わっている。

三原市本郷町船木には14日に物資を運んだ。3月中旬までは地域支援センターを運営するとのこと。
 30世帯分の物資が必要である。(リストあり)
  →新品を購入して届ける案も出たが、いくつかの小教区で集めることに決定。倉敷と合わせて募集する。(幟、西広島協働体、祇園、下松)

呉では、ボランティア募集の停止にともない、宿泊所も申し込みを断っている。
 坂町小屋浦では、10月末にバーベキューを実施。カトリック新聞にも掲載された。
 仮設などに避難している人も戻り、住民の分かち合いの場になった。
これからもお茶っこや家の中でのサポートなど関りを続けていく。
こども食堂炊き出しは12月も開催予定。12月末に三丁目住民の餅つき大会をするの
で、支援をしたい。これからも炊き出しに関わっていくので経済的支援をお願いしたい。

太陽の町の被災状況報告。土砂の取り除きなどの作業が必要。
23日に太陽の町(黒瀬町)に青年ボランティアが行く。どのような道具が必要なのか事
前に視察に行く予定。

2災害支援金
振込用紙が被災された方から届き始めているので、来週から振込を始める。

3社会福祉施設等からの支援要請について
 岡山南が関わっていたNGOのイベント・AMDA
 倉敷社協(真備事務所)・社会福祉法人リンク(真備)・NPO法人いちご一会(真備)
 の支援決定
呉の保育園園長(信者ではない)への支援要請があったが、サポートセンターとしてはは難しい。小教区で対応をできないか。

4教区カリタスの設立についての提案
 カリタスジャパンの会議に出た西江神父からの提案について討議。

5ビブス
 サポートセンター用のビブス100枚作製。赤と紺。倉敷、三篠に配布。青年ボランティア用にも配布。

次回 12月7日(金)17時より

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