広島司教区災害サポートセンターより 12/26

2018.12.21に広島カトリック会館で開かれた 

第12回 広島司教区災害サポートセンター会議の議事録です。

*各地からの報告
岡山 清心女子大に工事援助金査定のため文科省の調査官が来た。学生たちは社協ボランティアを続けている。福山暁の星にも調査官が行っている。

倉敷 ピースボートによる炊き出しは3月まで続くため、倉敷協働体からの支援も引き続き行う。

熊野 (写真資料を見ながら)団地には重機が入り、取り壊しなど終了。砂防ネットを設置。町議会では県に対して砂防ダムを七か所作るよう申請した。個人的には流木を切り、焼却している。

小屋浦 22日にクリスマス会を行う。信徒30人程度関わっている。30日には3丁目でもちつきを計画中。現在炊き出しグループが使用している公園が整備されるため、1月15日で炊き出し活動を終える。教会の炊き出しも12月いっぱいで終了とする。主に小屋浦でのボランティア活動のために使用していた呉・三篠の宿泊所は片付けが終了した。

太陽の町 外側の溝を県に補修依頼するための交渉がうまく進んでいないよう。内部の排水パイプ掃除のために高圧洗浄業者に見積もりを頼んでいる。サポートセンターで購入したケルヒャーの部品を使えるかどうかも含めて、再度状況を尋ねることにする。

*会計報告 募金総額は12月18日現在で31,081,469円集まっている。

*見舞金および支援金について
 信徒への見舞金は申請に従って振り込みがなされている。
岡山教会墓地の水道管破損について見舞金がでるか問い合わせがあった。
→まずカリスで保険に入っているかを確認。入っていなければ、見積もりを出して請求してもらう。

*物資支援報告
 祇園、西広島協働体(三篠、観音町、廿日市)で集めた物資を倉敷教会と三原市の船木地域支援センターに届けた。
社協の職員でもある倉敷教会の岡野さんからの御礼のメールが届いている。各教会で読み掲示するなどして報告すること。倉敷教会に届けられた物資は、在宅避難者、みなし仮設住宅の方々に配られた。また、1月に行われる各地区のお茶会、倉敷市真備支え合いセンターによる被災者訪問の際にも配られる。船木地域支援センターは3月まで物資を集めている。月に一度抽選会を行って物資を配っている。
今後の対応→12月29日に白浜司教、原田神父、三登さん、岡本さんが船木を訪問する。1月8日の会議までに再度倉敷、船木にニーズ調査をして、第二回目の物資支援を行う。倉敷には原田神父、船木には和田里さんが連絡する。

*その他
 現在サポートセンター関係の荷物を置いているラサール会館階段下の倉庫を整理する。
 幟町教会で個人的に物資を持ってくる人がいるので、社会部に対応してもらう。
 支援に関わってもらった各小教区には活動報告をすること。
 久保助祭のサポートセンター活動へのかかわりは年内で終了とする。
 バチカンからの寄付金に対する報告書を提出した。(司教様より)

次回1月8日(火)17時より

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