浦上キリシタン流配150年ニュースレターNo.11

四番崩れを広く知らせる幾つかの取り組み(2)

(4)長崎教区・浦上教会歴史委員会(紹介)

 浦上教会では、同教会に関する歴史を探るべく、2012年に歴史委員会を 発足させ、現在14人で活動され、月に 一度各自が調べた資料を持寄り会議 を開いている。
 活動内容は、「浦上キリシタン資料」 の改訂版の発行や原爆関連のことな ど幅広い。今の懸案事項のひとつは1998年金沢で(道路工事中に)発見された人骨が、浦上キ リシタンであるとの科学的な裏付けが得られるかという事。 <写真共 : 長崎教区報(1/1)概要>広島教区殉巡ネットは、浦上の歴史を学ぶ貴重な取組をされている歴史委員会と、今後共に手を携えて浦上キリシタン四番崩れ流配地の様子を広く皆様方に知らせることに取り 組んでいきたいと思っている。

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