浦上キリシタン流配150年ニュースレターNo.13

長崎・広島「旅」連絡会発足(3月)

 昨年5月山口で全国の四番崩れ流配地関係者が集まっての会合、そして続く7月の浦上教会でのシンポジウムでの発表。これら2つの集いが、今年3月に一つの実りをもたらしました。
これから長崎教区と広島教区が協力し合って、一つの冊子「全国四番崩れ流配地案内(仮称)」の編集・発行を目指します。一つのイメージとして「広島教区殉教地・巡礼地案内」の様な、信徒にもそして一般の方にも一目で全国22箇所の流配地の様子が、手に取るようにわかる…そのような冊子が出来たらと希望しています。もし流配者たちの長﨑帰還150年の年(2023年)までに完成したら、喜びもひとしお増します。

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