浦上キリシタン流配150年ニュースレターNo.13-2(号外)

鶴島巡礼・野外ミサ 白浜司教 説教

 浦上四番崩れによって、西日本20藩22 箇所に流配された約3200名のキリシタンのうち、117名が1870年1月(明治2年12月)岡山藩に預けられました。そして10月(明治3年9月)脱走防止と島の開墾を目的として、この鶴島に送られたと言われています。
1873 年(明治6 年)にキリスト教禁令が廃止されるまでの2 年半の間に、13名の方がここで亡くなられています。(他に鶴島移送前に岡山で4名死亡)

>>続きを読む

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする