教皇フランシスコ 新型コロナのパンデミックに際して3月25日に「主の祈り」を唱えるよう招く

広島教区の皆様へ

教皇フランシスコ

新型コロナのパンデミックに際して3月25日に「主の祈り」を唱えるよう招く

+主の平和

 「神のお告げ」の祭日を迎えています。すでにインターネット等のバチカン・ニュースを通して、

ご存じの方々も多いと思いますが、教皇フランシスコは、全世界のキリスト者に次のように呼びかけられておられます。

        教皇メッセージ(3月22日・18時)

パンデミックの脅威に人類が揺さぶられるこの試練の日々、天に向けて一致した祈りをささげるよう、すべてのキリスト者に呼びかけたいと思います。全キリスト教教会と共同体の指導者の方々に、教派の異なるすべてのキリスト教徒と共に、われらの主イエスがわたしたちに教えてくださった祈りを、いと高き全能の神に向かい、一緒に唱えてくださるようお招きします。

こうしたことから、『主の祈り』を毎日、何度も唱えることはもちろんですが、来る3月25日

(水曜日)の正午に、この祈りをともに唱えてくださるよう、すべての皆さまをお招きします。

多くのキリスト者が、おとめマリアへの受胎告知を思い起すこの日、復活された主の勝利を祝う

準備をしているご自身の弟子たちの一致した祈りを、主が聞き入れてくださいますように。

(バチカン・ニュースより)

広島教区では、以下のいずれかの機会に教皇フランシスコの意向に合わせて「主の祈り」を唱えてくださるよう、ご協力をお願いいたします。

バチカンの正午に合わせて日本時間の午後8時に

②本日のお昼か、夕方の「お告げの祈り」の前後に

③本日の「昼の祈り」か、「寝る前の祈り」の前後に

連絡が遅くなりましたことを、心からお詫びいたします。

2020年3月25日 神のお告げの祭日

広島教区 司教 アレキシオ 白浜 満

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