「ロシアとウクライナを聖マリアの汚れなきみ心に奉献する祈り」の呼びかけ

2022年3月23日(水)

広島教区の兄弟姉妹の皆さん

 広島教区 司教
アレキシオ 白浜 満

 

「ロシアとウクライナを聖マリアの汚れなきみ心に奉献する祈り」の呼びかけ

+主の平和
 教皇フランシスコは、3月25日(金)「神のお告げの祭日」、イタリア時間3月25日17時(日本時間3月26日午前1時)に、バチカンの大聖堂で執り行う共同回心式の中で、ロシアとウクライナを、聖マリアの汚れなきみ心に奉献して、ウクライナ侵攻の戦争の終結を祈られます。そして同日、ポルトガルの聖母巡礼地ファティマにおいても、教皇特使が派遣されて、祈りがささげられることになっています。また、教皇フランシスコは全世界の信者に、同じ目的での祈りを呼びかけておられ、日本カトリック司教協議会の会長・菊地功大司教(カトリック東京大司教区)からも、本日、別紙の通達「ウクライナとロシアを聖母マリアの汚れなきみ心に奉献する」-教皇フランシスコと心をあわせて-(20220325)がありましたので、ご参照ください。

 日本においては、同じ時刻に祈ることは難しいために、日本時間の3月25日(金)に、それそれの共同体(家庭、修道院、小教区、カトリック学校など)において可能な方法で、教皇フランシスコの意向に合わせて、聖母マリアの取り次ぎを願いつつ、お祈りくださいますよう、お願いいたします。

 広島教区の世界平和記念聖堂(カテドラル)では、下記のとおり、ロザリオの祈りとミサをささげますので、可能な方々は、どうぞご参加ください。よろしくお願いいたします。

 世界平和記念聖堂(カテドラル)
 3月25日(金) 9:30 ロザリオの祈り
        10:00 神のお告げの祭日(司教司式ミサ)

>>ロシアとウクライナの聖母への奉献に一致を、教皇、全世界の司教に – バチカン・ニュース (vaticannews.va)

以上

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