平和の聖母園/聖母祭       2006年11月3日
 11月3日(金)長門市俵山で俵山聖母祭が行われた。毎年、細江教会の信者が中心に準備を進め、俵山自治会の方々の協力により行われている。今年は、斎藤神父、松村神父、西本神父、アレックス神父他およそ100人の信者が参加し共にミサを捧げた。ミサでは平和の聖母園の十字架の製作者の娘さん(長崎)が侍者を務めた。平和の聖母園は平和の聖母会員会費で管理・運営が行われている。
  平和の聖母園は、あるキリスト者が俵山温泉で癒しの神秘体験をしたことから、平和と癒しを求めて聖母マリアに祈る場所として1983年に建設され、聖母像が安置されました。
 この聖母像は、1981年2月に教皇ヨハネ・パウロ二世が広島を訪問された時、祝別されたもので、その後1985年3月27日当時の教区長 野口由松司教から巡礼地の認可をうけました。
 以来、「平和の聖母会」を結成し、聖母マリアに祈りを捧げて救いのお恵みにあずかり、さらに信仰のひろがりを願って「平和の聖母園」の管理運営を行っています。

俵山「平和の聖母会」の立て看板より

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