ポール・リチャード・ギャラガー大司教、広島訪問

 日本政府とバチカン市国(ローマ法王庁)が1942年に正式な外交関係を樹立して、今年2017年に75周年を迎え外務省の招きで、教皇庁国務省外務局次官ポール・リチャード・ギャラガー大司教が1月29日から2月3日の予定で訪日された。
 ギャラガー大司教は、1月30日(月)広島を訪問され、午9時より世界平和記念聖堂で、バチカン駐日大使チェノットウ大司教、大坂教会管区の司教団、司祭団、信徒とともにミサが捧げられた。午後からは、県庁で湯崎知事、市役所で松井市長と面会、平和資料館、平和記念公園を訪れた。また、原爆慰霊碑に花輪を捧げ、「平和アピール」の一節を読み上げた。

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