芳賀巡礼2017

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花の芳賀へ

殉教者・巡礼地顕彰委員会

 日本二十六聖人の一人聖ディエゴ喜斎のふる里、岡山市の芳賀の里に徒歩で巡礼し野外ミサを行う行事で、春の桜の時期に行うようになって早や3年目となりました。倉敷教会での助祭叙階式と重なり神父不在、初めてミサの無い芳賀巡礼となった。その為、いつも参加される水島教会の方々の参加も無く、一宮からの徒歩巡礼者は教会から歩かれた4名を含めて9名、山上での集いは一般参加の女性を含めて18名だった。参加者は少なかったが、一宮からの5㌔を歩く中での自然の出会い、桃と桜の花盛りを目にして、「もっと多くの方々と歩きたかった!」との思いを大きくした。満開の桜は今迄で一番だった。
 山上ではロザリオを少しとなえ、二十六聖人の殉教当時のお話を皆で聞きながら祈った。今年は思いがけない出会いもあった。山に登る手前で一人の女性に出会った。玉野から来られた方。「山陽新聞やネットでディエゴ喜斎のことを知り、興味を持って探し回ってたどり着いた」とのこと。山上での集いにも参加され、興味深く巡礼団長の話す聖人のお話を聞かれていた。
 遠くに雨の気配を感じながらの今年の芳賀巡礼だったか、帰りに少し降られただけで、山上での集いが出来たことは感謝だった。来年は復活祭(4/1)明けの4/7実施予定です。是非皆さんの参加をお待ちしています。

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