浦上キリシタン流配150年ニュースレターNo.3

浦上キリシタン流配地 松江に新たな発見

 山陰の地・島根県松江市にも、明治の初めの浦上四番崩れ流配の足跡はくっきりと残っていました。松江には1868年の第一次流配(萩、津和野、福山)の後の第二次流配で1870年(明治2年)善光寺(松江市浜乃木/乃木駅近く)にキリシタン86名が流されたことは分かっていましたが、地元の色々な事情により善光寺への教会からの直接の接触は出来ないままでした。その中で、最近になって下記の様な朗報が松江教会から広島教区本部にもたらされました。時あたかも広島教区では5月の津和野乙女峠まつりから「浦上キリシタン流配150年」の取組みを始めようとするその時の知らせに接して、私たちは何か主の導きを感じたものです。

>>続きを読む

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする