第3回広島司教区災害サポートセンター会議
2018年7月20日災害サポートセンター会議が開催されました
出席者12名で、各地区(地域)からの現状報告とこれからの活動計画が話し合われました。
現状
JR各線(特に山陽本線)の不通区間の解消がなされていない。
被災地域が広く(山口県から岡山県まで、島根県の一部)、援助の格差が生じている。広島湾に浮かぶ「似島」などの諸島。
社協のボラセンが立ち上がっているが。物資の募集、ボランティアの募集等で大きな差があり、まとめて広報することができない。物資の搬入、ボランティア希望者は各地のボラセンに連絡を取っていただくことになります。ボランティアは、地元住民のみを受け入れているところが多くあります。
外国籍信徒への対応が、大きな課題
活動計画
広島
ボランティアのためのベースを確保する。
呉教会、ラサール会館(広島)などを検討する。
三原・尾道・福山・笠岡
JRが一部で不通。当初は断水で、水の確保が困難。三原教会の井戸は、地域の人に喜ばれた。
避難所で生活している信者さんがいる。
岡山
ボランティアのためのベースを確保する。
小教区単で、緊急援助を行った。現在は中止。
真備、総社、矢掛などボランティアはまだまだ不足している
岡山市東側も被災しているので、ニューズ調査が必要。
その他
バチカンからの励ましのメッセージが届いています。
週末にボランティアに行かれた方からの情報を集める。
(pax@hiroshima.catholic.jpにご連絡ください)
物資購入等の経費はサポートセンターから補助できますので、お問い合わせください。使用目的、レシート(領収書)等が必要になります。
(pax@hiroshima.catholic.jpにご連絡ください)
被災支援申請書(日・英)を作成しました。
次回の会議
8月3日(金)17:00 司教区事務局
災害サポートセンター
担当 原田神父