広島教区災害サポートセンターより 8/18

以下は、各教会および地域からの活動報告です。宿泊所の活動が始まっています。

〇岡山南教会
8月10-13日、全日3名
東区平島:泥出し、家具洗浄などの作業。宿泊所は週末のみ利用あり。

〇三原教会
近所のボランティアグループの活動は継続されている。
避難している信者がいるらしいが、教区への支援申請は上がってきていない。
外国人の信者さんのなかで、罹災証明がでるかどうかなど戸惑っている人がいるのかもしれない。

〇呉教会
宿泊所:利用者あり。男性13名、女性6名利用あり。1日5~10件ほど問い合わせあり。
・担当者のみで鍵の管理やオリエンテーション業務を行うのは難しくなってきている。
・呉教会隣接の幼稚園の園長先生宅も被災しているとのこと。⇒作業ニーズを確認。
・近隣教会の牧師さんからコンタクトがあり、活動を引き継いでもらえないかとのこと。⇒宿泊のみ個人的に申し込んでいただければ受け入れ可能な旨はお伝えしている。
・宿泊の受け入れに関して:「呉」という名前が売れているため、呉を希望される人が多い。
⇒「呉」がいっぱいの場合、車で来られる方は「みささ」をご案内する。公共交通機関の場合は、「のぼり」を利用していただき、呉以外にアクセス可能なボランティアセンターをご案内している。
⇒宿泊所からアクセス可能なボランティアセンターの案内を教区のHPに載せていく。

〇三篠教会
宿泊所:17日より宿泊利用あり。

〇幟教会
宿泊所:23日より宿泊利用あり。

〇熊野被災地
死者が出たエリアはまだ重機が入っている状況。ボランティアの活動はその周辺の地域での土砂の撤去などを行っている。

〇似島・江田島被災地
・似島はボランティアが多く来ているため、定員制をとっている。
・江田島はボランティアが少なく、お盆明けからは登録制を開始。被災状況は切串周辺がひどいとのこと。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする