広島教区災害サポートセンターより 9/8

2018.9.7に行われた 第六回 広島教区サポートセンター会議の報告です。

1. 各地区報告

・岡山南は9月より社協も土日のみの活動となり、宿泊も金曜から日曜としてお知らせしている。今月3組の予約あり。この調子だと、9月には終了予定。
・総社市には夏休みの間清心女子大学生ボランティアが行っていた。
・総社は物資を集めている。新品のタオルや洗剤など。(ただし、公募はしていないので、問い合わせること。)
・学校関係では、清心女子大一宮校舎のグランドに土砂が流入し、撤去。福山暁の星も斜面崩れる。
・三原教会では山間部被災信徒の支援のために車が必要とのこと。教会下の斜面が崩れていたが市の土地。
・熊野町ではボランティアはほぼ終了。ニーズがあれば申し出るように言われている。流木を切るためにチェーンソーが必要。
・「くれ」、「のぼり」、「みささ」の宿泊所では、「くれ」で86名、「のぼり」、「みささ」は10名程度が宿泊。長期宿泊者もいる。限られた人数で3か所の受付を担当するのが大変なので、9月いっぱいで一か所に絞りたい。ニーズの多い「くれ」に集約か。呉へのスタッフおよびボランティアの移動のために、車が必要である。また、呉教会でボランティア応対のできる方が必要なので、信徒への呼びかけを検討。

2. 倉敷協働体の活動
被災者は16家族。被災家屋の大半は全壊、もしくは半壊。避難所からみなし仮設住宅(借り上げ住宅のこと)に移る家族がでてきている。住む地域がバラバラになるが、日曜に教会に来ることで話ができるということを大切にしている。
また、独自に募金を集め、被災家族に支援金を配布している。

3. 支援申請書の提出状況確認
司教様が戻られてから見舞金を決定していく。倉敷からも申請書を提出してもらうよう依頼する。7日現在、募金は25,324,947円集まっている。

4. 他教区関係
大阪教区シナピスより何か支援できることはないかと申し出あり。外国人信徒の支援についてこちらに来ていただいて話をしていただくことができるか問い合わせる。
また、台風21号、北海道胆振東部地震については、各教区からの報告を待つ。

その他
購入したケルヒャーは岡山、三原、熊野、呉、幟に置く。「みささ」の受付用にパソコン、プリンターを購入する。

小教区でボランティアを募集しているという話をすると、足手まといになるからと遠慮する高齢者信徒たちがいる。今後は力仕事だけでない活動も増えると思う。ニーズを見て合うものがあれば、ボランティアを募集してバスなどで行くということもできるのではないか。

次回は9月21日です。

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