「世界シノドスの準備のためのお願いと質問票」(教区用フォーム)の送付について

2021年10月25日

広島教区の小教区・修道院へ

広島教区 司教
アレキシオ 白浜 満

「世界シノドスの準備のためのお願いと質問票」(教区用フォーム)の送付について

+主の平和

 教皇フランシスコは、2年後の2023年10月に、「ともに歩む教会のためー交わり、参加、そして宣教」というテーマで、世界代表司教会議(世界シノドス)第16回通常総会を開催することを宣言し、その準備段階で、世界のすべての教区の参加を願っておられます。その準備(意見聴収)の期間が、10月17日~来年の4月となっており、質問事項に基づく分かち合いを求めています。

 広島教区においても、本日、平和の使徒推進本部が把握している教区内のすべての小教区と修道院のメールアドレスに、「世界シノドスの準備のためのお願いと質問票」(教区用フォーム)を送信させていただきます。お願いの文書を読んで、質問票(意見聴収)への回答のために、分かち合いをよろしくお願いいたします。また、一つの例として「分かち合いの手引き」(セブン・ステップ方式)も、その中に含まれていますので、必要に応じてご活用いただければと思います。

 教区としての集計の都合上、質問票への回答は、必ず、教区用フォームでおこなってくださいますようにお願いいたします。(10月18日~19日の司祭研修会で行われた説明と、少し異なる部分がありますが、今回、送付したお願いと質問票の要領でよろしくお願いいたします。)教区内の締め切りは、2022年1月末日です。

 なお、皆さんの小教区や修道院に属する種々のグループにも参加を呼びかけてくださる場合、その代表者(あるいは記入者)のメールアドレスを平和の使徒推進本部(pcaph@hiroshima.catholic.jp)へ、お知らせいただけないでしょうか。同じお願いと質問票(教区用フォーム)を、お知らせいただいたメールアドレスに、直接、送らせていただきます。

 「ともに歩む教会」へと成長して行けますように、ご協力をよろしくお願いいたします。

以上

>>「分かち合いの手引き」(セブン・ステップ方式)PDFファイル

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