「世界の平和とシノドスのための祈り」の期間(5月13日~31日)を迎えて

2023年5月11日(木)

 

広島教区のすべての司祭、修道者、信徒の皆さんへ

広島教区 司教 アレキシオ白浜 満

「世界の平和とシノドスのための祈り」の期間(5月13日~31日)を迎えて

+アレルヤ
 広島教区は、1週間前の5月4日、教区創立100周年を迎えました。皆さんと共に喜びを分かち合い、いつくしみ深い神様への感謝と信頼のうちに、キリストの「平和の使徒」としての新たな歩みを始めて行きたいと思います。
1カ月前の4月6日の通達でお知らせしていましたように、聖母月を迎えて、広島教区においては、ファティマの聖母の記念日の5月13日(土)から聖母訪問の祝日の5月31日(水)までを、「世界の平和とシノドスのための祈り」の期間として過ごして行くことになります。

【意向】
➀ウクライナで続く戦争や世界各地で起こっている紛争の一日も早い終結のために。
➁世界において、核兵器廃絶に向けた取り組みが力強く推し進められていきますように。
③ローマ教皇庁で、今年10月に開催される世界シノドス(第3段階)のために。
それぞれに可能な方法で、聖母マリアの取り次ぎを願って、共に祈りをささげて参りましょう。

【開始と結びの行事】
 「被昇天の聖母」にささげられた「世界平和記念聖堂」(カテドラル)で、5月13日と31日に
以下の行事を行ないます。Live配信も予定されていますので、ともにお祈りいただければ幸いです。

 開始:5月13日(土)10:00~ ミサ、その後にロザリオ(復活節に合わせて「栄光の神秘」)
 結び:5月31日(水)18:15 ロザリオ(聖母訪問に合わせて「喜びの神秘」)
19:00 終了ミサ

 なお、ミサあるいはロザリオの前後に、世界の平和とシノドスのための祈り(別紙)を唱えていただければ幸いです。どうか、ご協力をよろしくお願いいたします。

以上

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