2月4日(土) 岡山市内巡礼 浦上流配信徒の苦難の旅を偲ぶ

 

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 今年も岡山市内巡礼を実施することが出来たことを感謝します。この巡礼は、日本26聖人殉教者の祝日の2月5日に先立つ土曜日に、聖ディエゴ喜斎を含む26聖人、そして来年は流配百五十年を迎える浦上四番崩れの鶴島流配者を偲び、岡山南教会を出発し ゆかりの地を巡り、岡山教会へ向け北へ約9キロ程を徒歩巡礼します。

 出発地岡山南教会に昼過ぎに集合、「私たちも先輩の様に、現世に福音を身を持って証し出来る様、信仰の熱意と勇気をお与えください」と出立の祈りを共に祈り、ロザリオを一連祈り、西江神父(岡山・岡山南教会主任)から道中の安全を願い祝福を頂いて出発した。

 参加者は子供たち7名を含め31名。倉敷と岡山南からも5名参加され、最年少は3才の子が元気にご家族で参加。風の無い暖かい日差しの中、歩くのにちょうどよい勿体ない程の徒歩巡礼日和。岡山教会には24名(子供5名)が完歩され到着した。

 なお、今回から岡山教会の単独開催となり、岡山南教会には出発場所の提供ということでお世話になりました。この巡礼は来年度以降も是非続けるので、岡山近辺はもとより他の地方からの参加者も増えることを願っています。

岡山教会 殉教者・巡礼地顕彰委員会

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