広島司教区災害サポートセンターより 3/30

2019年3月29日開催 第17回広島司教区災害サポートセンター会議の報告です。

各地からの報告・今後の見通し
真備
倉敷教会・岡野さんから入学セットは箭田幼稚園へプレゼント、小教区で集めた支援物資は服部地区炊き出しの際に配布されたとの報告があった。真備には支援物資の保管場所がないことが問題。三原・船木地域支援センターに保管は可能であるが、誰が引き取りに行くことができるか。以前必要と言われていたパイプ椅子、長机は尾道清心幼稚園が協力可能とのこと。その他必要物資の問い合わせと合わせて、調整は和田里さんが行い、サポートセンターのメンバーにメールで連絡を入れていく。

船木
3月21日に原田神父と下松、福山、祇園の信徒が花壇ボランティア活動に参加。
地域支援センターの今後の活動は、4月以降も火曜日が休みでその他の日は開いている。月に一度の元気を出そう会、多世代交流の放課後遊び場開催を行う。また、各地区で被災者アンケートを行い、被害状況や写真を集めて記録展示を予定。7月6日には追悼式も行う予定。サポートセンターとしては、7月末まで支援を継続する。

小屋浦
1月は炊き出し、2月は花を咲かせようプロジェクト(小学校に神戸や福島からの花の種を植える)を行った。促進住宅が避難者の住宅になっており、集会所でお茶っこや花活(フラワーアレンジメント講習・癒し効果がある)をしている。園芸福祉協会の協力で2月26日、3月21日に花活を行ったが、住民主体でできる雰囲気になってきた。3月31日に、こいのぼりメッセージ書きを行い、それを4月6日、5月6日に飾るところまでサポートセンターとして支援をしていく。

熊野
川に寄り掛かった木が枯れてきたため、切らねばならない。崩れた土砂が少しずつ家に近づいているようにも見える。新年度に入って砂防ダムが造られれば良いが、いつになるか。

その他
カリタスジャパンとの会合は再度可能な日程を訊く。
7月6日にJ-CaRM大阪管区研修会で災害時の外国人信徒支援について分かち合いがある。倉敷からの報告もある。
次回会議は4月22日月曜日 17時より

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