第11回 広島司教区災害サポートセンター会議 2018.12.7@広島カトリック会館
・各地からの報告
岡山 清心女子大では学生が社協真備支所にてボランティア活動を続けている。
倉敷 協働体でピースボートの給食サービスをしている。食材の費用請求があった。
福山 教会有志が三原へボランティアに行った。暁の星は斜面の修復に半額行政から補助が出る。カトリック学校連合会や保護者、同窓会からも募金があった。
本郷 物資を届けた。その時に聞いた話では、物資は3月まで集め、それ以降は場所を他団体が使用するとのこと。暖房、寝具、男性衣類が必要。
熊野 流木の処理を引き続き行っている。
太陽の町 11月23日にビンセント神父、久保助祭、飯國、橋本、青年二人、がボランティア活動。施設外側の側溝の泥出し、草刈り、施設内の側溝の泥出しと洗浄など。側溝は行政の管理下にあるので、県が対応を検討中。地下を通っている排水パイプが詰まっているので、ケルヒャーのオプションで掃除用の部品を注文して対応できるか。業者にも問い合わせ可能か。
呉 災害支援届を出されたことがきっかけで、教会に戻ってきた信徒もいる。宿泊所は11月で終了。
小屋浦 炊き出しは教会の32人の婦人(廿日市、観音町、祇園、幟、呉、三篠、音大OG)でチームを組んで調達、調理、炊き出しを行っている。LINEで連絡をとっている。サテライトは12月10日で閉鎖。駆け込みニーズが多かったが、なくなった。
復興こども食堂は1月13日に閉鎖。公園は年明けに整地される。この活動は12月いっぱいとしたい。平日は60食、週末は100食程度提供、週2回で炊き出しをしているが、22日は集会所でクリスマス会を行う。小学校、町内会、町役場と連携をとり、長寿会も招待している。教会学校のお母さんたち、広大学生、学院のジャグリング部が協力。子どものおもちゃ、衣類を集めてマーケットをする。メディアが取材に来るが、対応を慎重に行っている。取材を受ける際は、主催者の小屋浦復興こども食堂の名称で対応する。
三篠 宿泊者なし。問い合わせはあったが条件が合わなかった。11月で終了し、現在は小屋浦炊き出しの調理場として使用している。
・11月末までの会計報告
岡山南に光熱費5万円を支払った。呉、三篠にも5か月分25万円を支払い予定。
・見舞金、および支援費
信徒への見舞金を申請に従って振り込んでいる。
社会福祉施設や団体に対する支援金はカリタスジャパンに請求の書類を送付した。
太陽の町、暁の星、清心女子大はこれから。行政の補助金が出されるかどうかを見て、対応を決める。
・物資支援
真備 事務机、ストーブ、毛布を届けた。
段ボールに詰めて分類し、倉敷教会に連絡したうえで玉島教会に送る。
*倉敷教会に連絡して、真備あてのものは、倉敷教会に送ることになった。
本郷 廿日市からトラックで持っていく。
どちらも集めたものが使えるかどうかチェックすること。段ボールに詰めて表書きすること。
・今後の活動等
全体の報告を年明けにする。募金は年内に終了。真備と小屋浦の支援を、状況を見つつ継続する。
青年からお礼のニュースレターを作成しており、そこにも報告を載せる。小教区に一枚届ける。
次回は12月21日(金)17時より