第16回世界代表司教会議(世界シノドス)の討議要綱(日本語訳)について

2023年8月30日

広島教区の兄弟姉妹の皆さん

広島教区 司教

アレキシオ 白浜 満

第16回世界代表司教会議(世界シノドス)の討議要綱(日本語訳)について

+主の平和

  「ともに歩む教会のため―交わり、参加、そして宣教」というテーマで、2021年10月に準備が開始された第16回世界シノドスは、➀教区別ステージ(2021年10月~2022年8月)、また➁大陸別ステージ(2022年10月~2023年3月)を経て、いよいよ、➂世界シノドスの第1会期(2023年10月4日~29日)と、第2会期(2024年10月)が開催される予定です。

  これまでの2つのステージをまとめて、教皇庁シノドス事務局から公布された、第16回世界シノドスの第1会期(2023年10月4日~29日)の討議要綱の邦訳が整えられて、このたびカトリック中央協議会事務局から送付されてきましたので、転送いたします。

2023シノト゛ス討議要綱事務局完成版

この邦訳は中央協議会ウェブサイトにも掲載されています。

また、各国語版は、以下のURLから入手できます。

https://www.synod.va/en/synodal-process/the-universal-phase/documents.html

広島教区では、「2020教区シノドス」の提言を踏まえて、2022年の復活祭に出された司教教書「ともに歩むあたたかさのある教会をめざそう」に基づいて、新たな歩みが開始されようとしています。これからの教区の歩みが、第16回世界シノドスを通して示されて行く、世界の教会の方向性と一致して、よりよく神様のみ旨にかなう歩みとなるよう、この第16回世界シノドスの討議要綱を学び、分かち合いながら、再確認していく作業を進めて行きましょう。

9月18日(月)の教区創立100周年の閉年の講演会とミサ、第16回世界シノドスの第1会期(10月4日~29日)、11月23日(木)の「教区ひろば」などのために、引き続き、皆さんのお祈りを、どうぞよろしくお願いいたします。

以上

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