ラサール神父との出会いと関りについて「深堀升治神父様に聞く」

~ わたしの召命とあかし ~

深堀升治神父様に聞く

 講師の深堀神父様は、1937年長崎市生まれ。 父親の転勤で広島に引っ越した翌年8歳の夏、南観音町の自宅から、母に頼まれた近所の人に野菜を届けている途中で被爆。深堀家はカトリックの家系で、広島に引っ越してからは幟町教会に通い、戦後は南観音町から徒歩で通っていた。当時の幟町教会の主任司祭は、ラサール神父様。原爆で荒廃したこの地に恒久平和を祈るための大聖堂を建てようと、原爆の惨状を訴えながら世界を行脚したラサール神父様との出会いと関りについてお話を伺います。

 日時:2023年10月8日(日)11:00~12:00
 場所:世界平和記念聖堂  地下聖堂
 講師:深堀升治神父(広島司教区)
 主催:広島地区平和推進チーム
問い合わせ先:peace19810225@yahoo.co.jp

◎フーゴ・マキビ・エノミヤ=ラサール神父◎
1898年11月11日ー1990年7月7日
ドイツ生まれのイエズス会宣教師。1948年に日本に帰化。日本名は愛宮真備(えのみやまきび)。被爆当時の幟町天主公教会 主任司祭。キリスト教聖職者の中で、初めて座禅を宗教生活の中に取り入れた。

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