広島教区災害サポートセンターより 8/7

①8/3 第四回サポートセンター会議報告

各地域からの報告
・宿泊所を開設した呉教会には問い合わせが一日に2,3件あります。主に県外の個人の方。今後、ラサール会館と三篠教会も宿泊所としていくにあたり、ボランティアの受け入れ範囲を、教区外、個人にも広げていきます。
・熊野は建設業者が入り、作業中です。ボランティアは地元の方のみでされています。
・安浦にフィリピン人の被災者がいるという情報がありました。
・倉敷は玉島教会を使って被災信徒を支援しています。
・岡山南は、東区平島にて活動します。4件の問い合わせがあり、3組の宿泊が決まっています。保育園の先生方にも協力を受けています。
・清心女子大では、学生たちが避難所の子どもの相手、電話番や古文書の修復などのボランティアに関わります。募金活動もしています。

支援申請
・支援申請書が現在2通提出されていますが、まだ教区内に浸透していないようなので、司教様より司祭宛にあらためて通知していただきます(8/4通知済み)。通知後再度支援金について討議します。授産施設の支援もできないかどうか検討中です。
・募金は8/3現在、14,593,485円集まっています。

その他
・今後も教区サポートセンターとしてはボランティアや物資を募集しません。各自でボランティア保険に入り、社会福祉協議会のボランティアセンターに登録することを原則とします。特定の団体を紹介することもいたしません。

次回は8/17に開かれます。

②坂町小屋浦での地区青年による活動報告

活動場所:坂町小屋浦地区(継続介入中)

活動人数:2人

活動内容:mさん宅:玄関部分泥かき

              bさん宅:泥に埋まった自転車等のゴミを取り出し、冷蔵庫搬出手伝い

              cさん宅:玄関部分 倒れた家具によって進入が難しいので 家具の搬出のお手伝い

              oさん宅:カビ防止のための 清掃作業 および ゴミ出し

昨日は 広島市のボランティアセンターが休みでしたので 坂町ボランティアセンターに数多くのボランティアさんが来られていましたが、この家の二軒隣は全く手がつけられていない状態。

斜め前の家は、ようやく息子さんと片付けを始められましたが、病気をお持ちのようで 午前中だけで避難所に帰られていました。

豪雨災害から3週間、厳しい状況です。

③ボランティア宿泊所「岡山南」活動報告(8/1~8/6)

活動日 8/3、8/6
活動人数 両日とも1人
活動時間 9時半~14時(12時~13時 昼食)
活動場所 東区平島
活動内容 床下の泥かき、洗浄、廃棄物の処理など

宿泊所としては、まだまだ申し込みが少なくほぼ空いている状態。
現場も引き続き、人手が必要な状況。

 

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